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第16回 占領期の床と靴
土足の限界 日本人はなぜ靴を脱ぐのか井上章一
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第16夜 父の背中と味を追って
ロビンソン酒場漂流記加藤ジャンプ
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第13回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞作決定
河合隼雄物語賞・学芸賞考える人編集部
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九、小指の折れたダースベイダー
「答え」なんか、言えません。南直哉
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親って大変だ
村井さんちの生活村井理子
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第3回 「優しさの毒」が全身に回るその前に
山野井春絵「友達になって後悔してる」山野井春絵
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第15回 伊勢神宮への不敬とは
土足の限界 日本人はなぜ靴を脱ぐのか井上章一
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八、親の「良かれと思って」は逆効果?
「答え」なんか、言えません。南直哉
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義母の痛々しい傷
村井さんちの生活村井理子
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第4回 もう一隻の船をつくる――熱狂と懐疑
國分功一郎×中島岳志「立ち尽くす思想」國分功一郎
中島岳志
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第2回 もしも人生をやり直せたら、親友を失わないために何……
山野井春絵「友達になって後悔してる」山野井春絵
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第3回 立ち尽くす思想――スピノザと親鸞
國分功一郎×中島岳志「立ち尽くす思想」國分功一郎
中島岳志
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥

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